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第11回文化庁メディア芸術祭 優秀賞受賞作品!!

『鈴木先生外典』

武富健治

鈴木先生が苦悩すればする程、我々はワクワクする(江口寿史 談)。新聞・雑誌の書評でも大絶賛の本作。ささやかな問題も重大な試練も全力で挑む、まったく新しい教師像。平成18年度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品。鈴木先生の流す脂汗と身に帯びたループタイは「誠実の証」!

第一話を読む

著者紹介

昭和45年8月生まれ。10代半ばより「文芸漫画」を模索。27歳時の商業誌デビュー後、数作の短編を発表するが振るわずその後数年間沈黙。その間に、ドストエフスキー・川端康成などの作品の魅力を再確認し、また現代演劇の世界にも没入。05年6月の「漫画アクション」誌上にて『鈴木先生』を発表。翌年8 月に刊行され単行本第1巻は、ディープな漫画読み達をかつ目させる。平成18年度文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦。

著者コメント
応援ありがとうございます! だんだんと生徒達が(先生たちまでも?)暴れだし、その上、当の鈴木先生までが内的危機に直面し、今ではどうもたいへんなカーニバル状態……今風に言えばカオス状態になってしまっておりますが、雑誌の連載をリアルタイムで追っていてよかったとしみじみ思っていただけるような素敵な着地をキめられるようガンバリますので、ぜひぜひ今後もお付き合いください! 宜しくお願いいたします〜!

スタッフからひとこと

マンガ界で今一番アツい作品です。渦があります。鈴木先生の独白をなぞるように呟き、同じように汗を流し、苦悩している自分に気づかされます。うかつに踏み入れると巻き込まれ、溺れます。が、それは決して不快な渦ではありません。「耽溺」ってヤツです。この物語の醍醐味です。 /編集S

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